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【2024/04/24 13:57 】 |
Broachがイマイチ使えないので
移転するのでございます。KC57サイトも解体整理してしまおうかしらん?


旧ブログ http://pub.ne.jp/KC57/
行先不明サイト http://www9.plala.or.jp/Hatsukari/


以下、旧ブログ巻頭言

遠い遠い過去のこと、国鉄蒸機を質的に無上の物とまだ信じていたころのこと・・・

国鉄機が南アに寸法で及んでないので少々気に食わないなと感じていたところ、C59計画時に案としてあった1850mm動輪の形式図を見、TMS誌上に発表された架空機C65を思い出し、「なんだじゃぁコレをきちんと最強機として図を仕上げてやろうじゃないか、模型にしてやろうじゃないか」と思い立ってイラストを描き始めた。

仮想鉄道ネタではあっても公式の計画図が元になってるだけに無邪気に誇らしさと自信を感じつつ愚かにも「見た目重視で寸法をザックリ決める」という方法であった。でも凝り性で工学部に入った俺のこと、書いてみると本当にこれで重さなり何なり大丈夫なのか、どの程度速度が出るのか、出力はどうなるのかが気になり始める。

気になり始めたら手は早い。が、国鉄がいったいどうやってそのへん考えてたのか調べるのが大変だった。というかどう調べたらいいのかもよく分からなかった。大学の図書館で蔵書を調べてもこれがどうにもならない。手がかりの手がかりがつかめない。それでもおぼろげながら周辺情報はかき集めることができつつあったころ、某巨大掲示板で蒸機スレを発見、頭に入ってたことを書き散らした。書き散らしてたら、なんか手応えの違う人が・・・どうせ俺含めた若い盆暗ばっかだろうと高をくくってたから思いもよらなかった。

それが思いもよらない方で、以来刺激を受け「鉄道技術発達史」と「蒸気機関」という資料の発見があって一気に研究は進む。進む過程で国鉄蒸機の可笑しさに気付く。ここで蒸気機関車とは、鉄道車両とはどうあるべきかから考えて評価を下すべきだと気付き、蒸機研究の深みにはまっていくのであった。

某巨大掲示板を中心とし、議論に応じて調べ計算し検証を重ねて見解を積み上げる形だった。善し悪しはあれその過程で色々な方にお世話になったりお話したりで蒸機研究の大きな財産になったし、とても楽しかった。自分のサイトも持った。

いつしか会話不能の粘着君が出てきた上に削除人もろくに動かないため、いったんスレの継続を諦め、他のスレで関心があることにぽんぽんレスをつけるようになって、さて自分のサイトを放置してしまってるが気が向いたときに書き連ねることができるようにブログ形式で継続してみるかと思い立って数ヶ月ぼんやり考えてここに至る。

・・・というような開設経緯でございます。今更どの程度の人が関心を持ってくれるか、工学分野からドロップアウトした身でどこまで行けるのか分からないけれど、紙とペンと資料に気力があれば続けられる趣味、やれるだけやってみようと思います。

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【2011/11/01 15:20 】 | 雑文 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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