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1、ラップの付与
前回までのままだと弁を動かしたとき、給気か排気かしかなく膨張行程が無い。膨張させることで蒸気の熱エネルギーを回転力に変換させてるわけなので、膨張行程を付与する。つまり、弁体を伸ばし、給気ラップ・排気ラップを付与する。 動き度合によって給排気がどう切り替わるかはこのような判定方法を取ることになるが、これじゃ小難しいのでグラフで見てみよう。 見やすさ優先で便宜的にバルブの行程をピストン行程と合わせてみた・・・が、縦グラフだといろいろ微妙なので・・・ 横にしてみる。膨張行程は、圧縮行程とバーターになることが一目で理解できる・・・んではないかな?さて、開度の判定方法もわかったことだしということで、このグラフに近いグラフをエクセルに作らせてみる。 2、エクセル化した http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8081b41d86f00e289bca187351ddd727/1320784966 こんなグラフを得る。少々式が怪しいので手直ししたほうがいいかもしれないが、それは今後。滑り子の下げ量をいろいろ変えてみるといいと思う。 PR |
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