× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
機関車さん
・ある荷物を5kgの力で押して10m先に持っていく仕事があります。 この場合、仕事=5×10=50
・AさんとBさんがその仕事をしていますが、Aさんは5秒、Bさんは10秒でやります。
Aさん 50÷5=10 Aさんのほうが倍偉いというのが分かりました。これを仕事率といいます。 仕事率=力×距離÷時間 です。ここで「距離÷時間=速さ」なので、 仕事率=力×速さ です。
さて機関車さんは、イマドキな遊輪が無い人の場合、低い速さだと体重×0.3くらいしか力出ません。
H級134.4tの機関車さん 仕事率=134.4t×0.3×速さ
になります。ようは体重で力持ちかどうか決まっちゃうんですね。じゃぁ足の速さはどうでしょう?
H級134.4tの機関車さん 仕事率=134.4t×0.2×52km/h さて、仕事率には機関車さんそれぞれに限界があります。心臓がバクバク言っちゃうんですね。体温上がっちゃうんですね。限界突破で体ぶっ壊します。それは困りましたね。
限界は突破しないことにしましょう。Hさんは4000kWが限界です。Fさんは6000kWが限界です。Dさんは4000kWが限界です。体が小さいのにHさんより体力あるんですね素晴らしい。77km/hのときのことを考えましょう。
H級134.4tの機関車さん 仕事率=22.85tの力×77km/h=5000kW あれれ、Hさんは体力突破しちゃいました。不味いですね。息切れして斃れてしまいます。少し力を抜いて走りましょう。18.28tの力なら4000kWになります。
H級134.4tの機関車さん 仕事率=18.28tの力×77km/h=4000kW 体力に合わせて走ったら、HさんはFさんに追いつかれてきました。これ以上速度を上げるとさらに逆転していきます。 さてさて、これらは粘着係数計画式を新幹線のものを用いており、これはJRが在来線の機関車に用いている式に比べてかなり低めに出るので、上記の式はかなり強調した話であることをご理解ください。 出力の計算
ニュートン方程式から、加速させる力[kgf]=重さ[kg]×加速度[m/s^2]。これは感覚的にもOKなはずですね。 加速させる力[kgf]=重量[kg]×加速度[m/s^2]÷9.8[m/s^2] (=1[N]) これを
1000×列車重量[t]=列車重量[kg] を使って列車重量[t]と加速度[km/h/s]で計算できる式に変えると、
加速させる力[kgf]=1000×列車重量[t]×1000/3600×加速度[km/h/s]÷9.8 次に引張力と速度と仕事率の関係は 仕事率[kgf・m/s]=引張力[kgf]×速度[m/s] これを1[m・kgf/s]≒9.80665 [W]、1[km/h]=1000/3600[m/s]で書き直すと
出力[kW]=引張力[kgf]×速度[km/h]×1000/3600×9.80665 で、ある速度のときにある加速度を与えるのに必要な出力は、②式の「引張力[kgf]」に①式の「加速させる力」を代入してやれば良く、 必要な出力[kW]=28.35×列車重量[t]×加速度[km/h/s]×速度[km/h]÷367 となる。 PR |
![]() |
![]() |
|
![]() |
トラックバックURL
|
![]() |